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恋夜【ren-ya】 ~第三十一章~
長いまつ毛と大きな瞳で見つめられると、思わず息が詰まり、吸い込まれそうになる。
そんなオーラを放つ、とびきりのイイ女…それがR子だ。
彼女と逢う日は、待ち合わせの時から胸がときめく。
胸元の開いた服で現れた彼女を見た途端に年甲斐も無く高鳴り出す私がいる。
柔かくて艶やかな透き通る白い肌にキスをする。
そして、すぐさま緩やかに舌を這わせると、R子の口元からは、思わず、吐息がこぼれてくる。
エステやスポーツジムで常日頃から鍛え上げているのだろう。
見事に引き締まった手脚やウエストのくびれと、それに似つかわしくないたわわに実った大きな豊乳と張りのある美尻。
そんな、彼女の体にむしゃぶりついた瞬間に、私はオスに変わるのだ。
そして…全ての事を忘れて、彼女との情事に溺れていくのだ。
柔らかな唇を吸い、豊満なバストを力いっぱい握り締めるのだが、張りのある彼女の美巨乳は、決して元の形を損ねる事無く、私の指や舌を受け入れてくれるのであった…。
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