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恋夜【ren-ya】 ~第二十五章~
まん丸な大きな瞳と長いまつ毛が実に魅力的なあんり。
基本ロリ顔なのに、大人の色気を醸し出しているのは、その目力から来るものなのだろう。
彼女に見つめられると、大抵の男達はすぐさま心を奪われてしまうに違いない。
それが、あんりの素敵なところだ…と思っていたのだった。
この日、そしてこの夜の逢瀬を迎えるまでは…。
ロングの煙草に火をつけ、ブランデーグラスをかたむけながら、あんりの洋服をゆっくりと、いとおしむかのように脱がせていく私…。
すると、そこには服の上からは全く想像もつかなかった、まさに、はちきれんばかりのグラマラスボディが現れたのだ。
パンと張り詰めた、大きくて形の良いバストにまん丸で、巨大な美尻。
余裕のあるところを見せ、大人の男を演じきろうと考えていた私の目論見は、その瞬間、儚くも崩れ去ってしまった。
大人の男はもう止めだ…。
俺はオスになる!!心の中でそう叫ぶと、あんりの体にむしゃぶりつく。
白い肌が、みるみるうちに紅潮し、大きな乳房の先端は硬く隆起してくるではないか。
そして、堅く閉ざされていた蕾は徐々に開いてゆき、愛液を濡れそぼらせるあんり。
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